相模原ギオンスタジアム(SC相模原/明治安田生命J3リーグ)


今回はSC相模原のホームスタジアム、相模原ギオンスタジアムの観戦記&ガイドです。



相模原ギオンスタジアムの最寄り駅はJR相模線の原当麻駅。ですが、小田急線相模大野駅、JR横浜線相模原駅、古淵駅からバスが出ています。
今回は相模大野駅から。
相模原市はSC相模原の他にも、女子サッカーやアメフト、ラグビーのチームがあり、駅前ではこのように大きな広告が出されています。


駅前バナー。


相模原ギオンスタジアム
Sagamihara Gion Stadium
開場年度:2007年
収容人数:6,291人※

※Jリーグ基準の収容人数


町田市立陸上競技場もギオンが2020年よりネーミングライツを獲得しましたが、ライバルチーム同士で同じネーミングライツを共有するっていうのはサポーター的にはどういう感情なんでしょうか。
ちなみに私はあんま気にしてなかったり(町田サポ)。


所謂マラソンゲートは独特のアーチが。


スタジアムの外から見えるビッグフラッグ。


略称は「ギオンス」。左にちょこっと見えるのはSC相模原のマスコット、ガミティ。

敷地の入り口付近に簡単なショップコーナーがありました。
ただ、右側にあるメニューを見てもわかる通り、グッズの種類は豊富です。


ギオンスは陸上トラック併設型のスタジアムです。どうしてもピッチとの距離が遠くなってしまいますが、傾斜がないわけではないので、見辛いという事はないかなという印象です。
ただ問題はゴール裏。芝生席な上に傾斜もあまりないので、ゆっくり見るには不向きです。
あと、最近ナイター用の照明施設も追加されました。



試合中、試合後のスコアボード。デザインは若干古め。


メインスタンドの屋根。薄目だけどシンプルで好き。
全体的にメインスタンドの施設は清潔感のある見た目で綺麗です。


おすすめのスタグルは、相模原……の隣、厚木市名物シロコロホルモン。見た目以上に食べ応えがあって美味しいです。これとビールはめっちゃ合う。


規模はあまり大きくありませんが、2007年開場という事もあり、施設自体は非常に綺麗で過ごしていてもあまりストレスを感じません。スタグルやホームイベント(試合後に選手とハイタッチできたりします)の充実度はかなり高く、またチケットも安い。観客にとってはコストパフォーマンスの高いホームゲームに感じました。
ギオンスはサッカーのみならず、ラグビーや地元の陸上大会など、相模原市の野外スポーツの一拠点として活躍しているので、今度はラグビー会場としての顔なんかも見にいきたいです。

また、ギオンスは麻溝台公園の中にあり、ポニー乗馬体験や動物とのふれあいなど、ただの公園とはちょっと違った体験もできますので、試合前などに是非行ってみてください。

撮影日管理

1:2019年03月10日

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