町田GIONスタジアム(FC町田ゼルビア/明治安田生命J2リーグ)


今回はFC町田ゼルビアのホームスタジアム、町田GIONスタジアムの観戦記&ガイドです。


アクセス


鶴川駅や町田駅など、複数の駅からバスが出ています。直行バスも出ていますが、路線バスを利用する事もできます。その際は「野津田車庫」にて降車します。


直行バスは特設バス停に停車しますが、野津田車庫からスタジアムへ向かう道は、写真のような山の中を縫う道を通ります。写真ではわかりにくいですが、まあまあな傾斜がある箇所もあります。これがかの有名な「野津田の登山」です。


山を登った先に、スタジアムが見えてきました。

スタジアム概要


町田GIONスタジアム
Machida GION Stadium
開場年度:1990年
収容人数:10,609人


2012年に新メインスタンドが完成した為、施設は非常に綺麗です。
メインスタンドに関しては屋根も完備。

スタジアム外


スタジアムグルメやグッズショップ、ステージイベントなど、殆どのスタジアムイベントは「ゼルビーランド」と呼ばれる広場にあります。


グッズショップはテント式。品数は多くありませんが、買うのに困るほど種類が少ない訳ではないです。



また、メインスタンドの真ん前には幾つか屋台も出ています。

スタジアムコンコース



写真撮るの忘れてましたが、バックスタンドのトイレは仮設小屋みたいな建物です。ただめっちゃ綺麗。

スタジアム内


スタジアムは典型的な陸上競技場です。なので距離は遠く、バックスタンドからだと傾斜もあまりないので見辛く感じるかもしれません。ただメインスタンドは結構傾斜があるので、陸上競技場の中ではかなり見易い部類に入ります。屋根のあるなしもあるので、普通に見るのであればメインスタンドが断然オススメですね。



スタンドは外からの見た目の割に収容人数は少なさそう。


ビジョンは2018年にフルカラーへ改修されました。
サイズは大きくないけど視認性は高い。


ゼルビアの応援における特徴として、ホームゲームではたまにトランペットが聴こえる事があります。Jのクラブ……というかサッカーの応援でトランペットを使うチームはかなり珍しいと思います。
画像は「旗の海」という応援イベントデーの為、旗を持っているサポーターが多いですが、普段は旗を多用はしておりません。反面、タオマフの出動機会は多めですかね。

まとめ


町田GIONスタジアムは正に進化途上にあり、名前にネーミングライツを導入したのも2020年からですし、2021年シーズン前には約5,000席の増席も予定中。急速に成長を遂げるFC町田ゼルビアと共に、今後の進化が大いに楽しみなスタジアムの1つです。
陸上競技場というサッカーを見る上での不利要素はありますが、メインスタンドの傾斜がそこそこあったり、トイレの数が結構多かったり、できる範囲でユーザー体験に配慮したスタジアムになっている事は高評価です。

ただ、ライバルチームであるSC相模原の本拠地とネーミングライツ取得企業が同じなのは大丈夫なんですかね……?

撮影日管理

1:2017年11月12日
2:2018年4月22日

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