今回はシーホース三河のホームアリーナ、ウィングアリーナ刈谷の観戦記&ガイドです。
アクセス
最寄り駅は刈谷駅。JR東海道線と名鉄三河線が通っております。
改札の面構えだけ見ると新幹線の駅っぽいですが、新幹線は停車しません。
トヨタグループが根付く工業地帯だからか、車移動を前提としている街の為、駅からのアクセスはBリーグの中でも屈指の悪さを誇るウィングアリーナ刈谷。
ただ、しっかりと駅から無料のシャトルバスが出ています。それ以外にも市内を循環するバスを使っても辿り着きます。こちらはなんと無料!これが世界のトヨタグループのお膝元か・・・。
刈谷市総合運動公園に到着。バスを降りてちょっと歩けば、特徴的な外観をしたアリーナが見えてきます。
概要
ウィングアリーナ刈谷
Wing Arena Kariya
開場年度:2007年
収容人数:2,376人
2007年竣工と比較的新しいアリーナ。アリーナの上部に曲線が描かれており、そこから"ウィング"という名前がきております。
この写真だとわかりにくいですね…。
スタジアム外
別の入り口から入る小さな部屋のような場所にて、グッズとグルメは販売しています。
その為、グッズ・グルメ共にお買い求めの際は一時退出が必要。他のアリーナ以上に半券は大切に持っておかないと、後で痛い目を見そうですね。
スタジアムコンコース
入口は1か所。コンコースはあまり広くないです。
超満員の試合とかだと、移動に不便を感じるかもしれませんね。
スタジアム内
とにかく天井が高く感じるのがこのアリーナの特徴。その割にキャパシティはあまり大きくなく、2階席も意外と座席が少なかったり。
ただ、1階の雛壇はコートサイド側であれば高めに設置されており、比較的見辛い場所は少ないです。
ただ、1階コートエンドはやめた方がいい。
観戦しに行った少し後、四面の天吊ビジョン設置が実装されましたが、過去のビジョンという事でひとつ置いておきます。
三河のマスコット、タツノオトシゴのシーホースくん。背番号100の由来は、「毎試合、青援を100%出しきる覚悟として」つけているのだとか。となるとファンナンバーも100なのかな?と思ったら、どうやらそういう訳でもないらしく。
元部活チームあるある:選手全員の名前入り公式フラッグがどっかに掲げられている。
昔からプロチームとして活動していた所だと富山とかがやってたかな?
選手のユニフォームは黒ですが、三河のメインカラーは青です。
その為、ファンの皆さんは青いアパレルや青いグッズを着用して応援を行っております。
さっきちょっとフライングで出しちゃいましたが、「青援」というちょっとした洒落も、チームカラーの1つである青から取ってますね。
実はBリーグ初年度だけユニフォームカラーも青にしようとしましたが、開幕戦を境にやめちゃいました。
まとめ
あ、この画像だとウィング型になっているのがわかりやすいですね。
築10年程度という事もあり、建物自体は綺麗なアリーナです。
また、アリーナ自体の外観もウィングやガラス張りなどお洒落ポイントが高く、建築物自体の芸術性はBリーグアリーナの中では上位に来ると思います。
ただ、良い面もありながら悪い面もあると感じるアリーナで、特にアクセス。シャトルバスがあるとは言え、少し公共交通機関ユーザーには辛い立地をしていますね。
あと、帰りのバスが公園内のどこから出ているのかをもうちょっとアリーナ付近で広報して欲しかったかなあ・・・(公園内で迷った)
撮影日管理
1:2016年11月5日
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